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ユーザーが決めること。

■「Google八分、知ってますか？」眞鍋かをりが“国策検索”アピール(ITmedia News)

画像をクリックして商品を買える、ってのも昔からあった。けど普及しない。

検索は、Googleばかりがフォーカスされるが、日本じゃ Yahoo! の存在感が強いし、goo のエンジンも頑張ってるし、Ask の一発検索も非常にいい。

なんか、仮想敵国を作って戦いたがるのは、開国以降の日本の特性なのだろうか？

しかし、国産であろうが、外国産であろうが、ユーザーが気に入ればそれを使うのであって、推奨されてもこまるだろう。

たとえば、

「ボブソンは国産だから、今後ジーンズは、リーバイスでなボブソンで」

とか言えないし、

自動車業界にいたってはその閉鎖性が指摘され、米国含む諸外国から指摘されて、結局自由化したって経緯がある。

韓国のように、「ウリ」の精神で自国製品を愛するってことがあればいいんだけど、日本ってそうじゃないし。

コレは、単なるテクノロジーの競争ではないなあ。

もっと政治と文化と国民特性の話。

プラズマテレビの大画面とは真逆の驚愕テクノロジー

■ExPlay

液晶テレビとプラズマテレビは、薄型・大画面化（及び価格）の競争を続けているが、ここにまったく逆のテクノロジー。

ち、ちいさい。。。。プロジェクターを開発中のとんでもない企業がここにあり。

すごいよ。。。

なぜ、最近のブランディングサイト、キャンペーンサイトはわかりにくいか～ちょっと挑戦的なエントリ

Coke Blak のサイトを、何人かで見渡していたところ、共通して出てきたコメントが、

「最近のブランディングサイトとかキャンペーンサイトって訳のわからないの多いよね。このぐらいシンプルなところで追求してほしいのに」

だった。

どうもですね、WEBまわりも含めたキャンペーンやブランディングを追求してきた人間にとっては、「従来のクリエイティブの連中が入ってきてからＷＥＢが訳わからなくなった」という感じを持ってる人々が多いですよ。これ、まったく同感。

よくあるのが、

Coke Blak のサイトは、ブランディングとバイラルの見本的なキャンペーンサイト

こちらのブログでも書きましたが、こちらにも掲載しておきます。あまりにもよくできてるので。

■ Coca-Cola Blak

キャンペーンサイトとしての完成度が非常に高いサイトを久々に発見した。
恐らくこのサイトを見ると、なんら（業界人が好きそうな）インタラクティブなシカケがないので、多くの広告人は、えーおもしろみないじゃーんとか思うかもしれないが、ほんとに秀逸である。いくつかポイントをあげると．．．、

あの本の拡張版

アメリカで barnes&noble とかをぶらつくと、以前読んだ本が、装丁の色を変えて売られていた。expantion バージョンらしい。

The World Is Flat: A Brief History of the Twenty-first Century
	Thomas L. Friedman Farrar Straus & Giroux (T) 2006-04-30売り上げランキング : 3357おすすめ平均 ‘FLAT’の数が多すぎるけれども佳作very clever but no new insights国民国家体制の向こう側にあるものAmazonで詳しく見る by G-Tools

あまりにも売れたのと、時代の変化の早さに要請されて出てきた模様。

ぜひこの機会に第一章だけでも英語版でお読みになることをオススメする。

日本語版とは雰囲気が違うので。

ノースウェスト航空に見る、Google Calenerとの連携

■ NWA has 'Add to Google Calendar'

僕は基本的に最近は（ＵＳ線は）ＮＷ派なんですが、ＮＷってすでに、自社のサイトと Google Calender を連携させてたりして、なかなかやるんです。

chapter11 で、「もう倒産」って感じだったんですが、そこから結構盛り返してるような感じです。

あー、ＪＡＬさんとか、ＡＮＡさんとかもぜひこれ作ってくれないかなあ。

海外出張中に、日本の首相が代わって。

Abe さんに首相が代わった。海外出張中に。

ＮＹの現地オフィスの友人たちのコメントでは、「なんで Koizumi やめるんだ！彼は日本のこれまでの prime minister でベストだった！」と。

ＮＹといえば、保守派な Bush のことを嫌うエリアなので、 Bush と仲良かったから？と聞いたら、「そういうことではない」という。あんなことや、こんなことで、評価していたのだ。

なるほど、今は間接民主制だから、国民投票すらなく決まる総理大臣だが、もし、海外からの評価によっても決まったら、どうなるんだろうか？

国の中だけで、一国の首が決まるのではなく、諸外国からの評価というものが２０％のぐらいを占める評価があるとすると、意外と日和見外交ではない首相が評価させるかもなあ、

と、日本のいくつかの会社の社長もそういった似たような社外からの評価で決まる制度があったらなあ、

と思ったりする、サンフランシスコの夜、でした。