■YouTube: 広告・マーケティングの視点: ユーザー投稿型を自社でシステムつくってやるよりも、
広告会社のネット関係企画で最近よくあがってくるものの代表格は「ユーザー参加型キャンペーン」らしい(昔からな感じするが)。。。
ところがこの手のキャンペーンについては、例えば、
1)ユーザーからの参加が十分に集まるのか
2)集まった素材をどう捌くのか
3)それらをどういう基準で順位付けするのか
4)それをどのような形で発表するのか
5)1)~4)までの期間、ユーザーのキモチをどれだけ引き止めておけるのか。
といった点のうちひとつでも欠如したらうまくいかない。極めて設計が緻密でないと成功しないものなのだ。だからキーワードとして「ユーザー参加型でいきましょう!」っていって扱いとったとしてもあとで痛い目をみるような代理店もよくあるわけで。
もっとも大事なのが1)2)だけれど、2)に関して「運営」に近い部分の労力が忘れがちなので、ぜひ注意してもらいたい。
こちらも同意。
最近多いです。
ただ、実施した経験を持つものとすれば、
運営のためのシステム・人・時間というところが
実は大変で、甘く見られている点。
簡単に提案してきますが、大変ですよ?と確認しています。
あとは日本の現状から言って、実際参加者は非常に少ないんですよね。
ROIという視点から見ると、正直つらい。
4)に入ってくるかと思いますが、
これを”どれだけの人にどう見せるのか?”というところまで考えるのが本当にビジネスとして大切だと思います。
投稿情報: Kobe-zin | 2010年2 月16日 (火) 02:29