さて。
[surveyml] というメーリングリストにて、電通が、「AISAS」を登録商標としている、という点で盛り上がっている。
すみません。みなさん、それほどまでに、AISAS というモデルを信奉(?)されていること自体が私には驚きです(笑
確かに「わかりやすい」ですけど、AISASってモデルって、消費者の情報行動/購買行動の一部を指しているに過ぎないし、逆にみなさんがこの言葉に踊らされてるような気がするのは僕だけでしょうか?
たとえば、AIVYのもちのさんの、このあたりの話(1)(2)(3)や、手前味噌ですが私のこのあたり(4)(5)のように、もう少し細かく、ちゃんと消費者行動を考えたほうが、ちゃんとしたマーケティングプランには役立つのではないでしょうか。
私自身は、AISASというモデルについては疑問を感じています(いや、サーチとシェアについて端的にあらわしていて、業界にこれだけ普及させた、という点で超リスペクトしてますよ!、関西のA山さん!! むしろこの概念をもっと詳細にして発展させるための議論です!)。たとえば「消費者は検索してシェアするだけで終わりなの?」ということ。
最近のコメント