■グーグルが Web 解析を無料提供、すべてのサイトで利用できる「GoogleAnalytics」
やっぱり、Urchinと連携ですねえ。
パッケージ版はこのまま販売されると思うから、個人から小規模レベル対応だと思うけど。
でも、Urchin6はインターフェースいいからなあ。結構食いつきいいとおもうな。
ああ、最近、世の中Googleのニュースばかり。。。
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■グーグルが Web 解析を無料提供、すべてのサイトで利用できる「GoogleAnalytics」
やっぱり、Urchinと連携ですねえ。
パッケージ版はこのまま販売されると思うから、個人から小規模レベル対応だと思うけど。
でも、Urchin6はインターフェースいいからなあ。結構食いつきいいとおもうな。
ああ、最近、世の中Googleのニュースばかり。。。
投稿情報: 16:30 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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■ Google Weighing Test Of Print Ads In Newspapers (smartmoney.com/DowJones)
Chicago Newspaper にて、Adwords Print Adsのテストを開始、とか。
Google はもう広告枠アグリゲーターですね。広告主にとっては、Google を介して、relevant で、クリアな価格体系で枠を買えるわけなのでイイのかと。
投稿情報: 09:19 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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最近やたらと、「ブログで何かしたい」という依頼が多い。
ブログという“手段”が先に来て、マーケティング・ゴールはどこなのか?などなどが不在、っていうケースがほとんど。流行って怖いよね。みんな同じ方向に向いちゃうし、簡単に釣られちゃう。「本質は何なのか?」をつかまないと全く意味が無い。
でもね、この Xbox360 のサイトについては、必ずしもブログではないけれど、ブログ的な要素(=他ブログとの連携、TrackBackなど)を持っている点で「本質的にブログ的」なサイトになっている。
しかもタイトルetcをFlashのインターフェースの中に読み込ませ、斬新なデザインになっている点も注目に値する。
まだ一部しかオープンしていないようだけど、今後が気になる。
投稿情報: 08:28 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (1)
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もう10年以上前の本です、すでに。
でも今こそ読み直しておかないといけない、と感じます。
ニコラス・ネグロポンテ/『ビーイング・デジタル - ビットの時代』
日本語版の頭にある、日本人に向けてのメッセージは秀逸だと思う。
いっそ、原著で読んでもいいかもしれん。
投稿情報: 03:19 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
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Podcasting, Online Product Placements to Increase, as TV Viewership Declines; Japan Poised for Dramatic Growth in Interactive Marketing; Search Becomes the Next Lead-Gen Tool and Bolsters its Presence on Madison Avenue
TVの視聴者が減る一方、ポッドキャスティングとオンライン上でのプロダクトプレイスメントが増加する。
日本のインタラクティブ・マーケティングの成長率が劇的に上昇する。
「検索」が次の“リード・ジェネレーション(商品の購買などを促す)”ツールとなり、既存広告業界(=Madison Ave.)にとってその存在は脅威となる。
Consumer-generated media will become increasingly attractive to advertisers
CGM(消費者が産み出すメディア)がより増加し、広告主にとってより魅力的なツールとなる。
Advertisers will continue shifting traditional ad spending to the Web due to increased Internet consumption and better targeting/reporting capabilities
広告主は従来的な広告支出をWEBに転換していく。それはインターネット利用・消費が増えていることと、より効果的なターゲティング及びレポートがWEBでは可能だからである。
Advertisers, cable providers and interactive marketing experts will collaborate to address "The TiVo Effect"
広告主やケーブルTV事業者そしてインタラクティブ・マーケティング専門業者は、「TiVo効果」を踏まえて協業しあうようになる。
Brand advertisers will drive the next wave of growth for the paid search market
ブランディング重視の広告主が検索広告市場に参入してくることで、この市場が大きく成長する波が訪れる。
Best practices in localized mobile marketing will be perfected overseas in 2006
海外各エリアでのモバイルマーケティングの成功事例が、多数生まれる。
Online advertisers will employ holistic targeting methods to deliver better results and reduce reliance on high-profile, high-CPM ad buys
オンライン広告主がホリスティックなターゲティング手法を採用し、よい結果を生むようになり、高い金額を出してプロファイルに基づく広告購買をすることや、金額の高いCPM型の広告購買を行うことが減ってくる。
Technology and better data access will transform online advertising success to a formulaic equation
テクノロジーの進歩とデータ・アクセスが容易になることで、オンライン広告での成功が定式・公式化される。
Japan will be the next frontier for paid search and interactive marketing
日本が検索連動広告とインターネット・マーケティングの次のフロンティアになる
Mobile carriers will adopt new ad models to boost revenue beyond usage
モバイル・キャリアが、収益を向上させるために新しい広告モデルを採用する
Performance-based pricing models will demonstrate the true value of search engine marketing (SEM) as a lead generation channel
成果報酬型価格体系が、購買を促す lead generation チャネルとしてのサーチエンジンマーケティングの価値をより際立たせるようになる。
以上。
日本市場が出てくるのは、この会社を日本に作ったからってのが大きいんでしょう。
投稿情報: 02:35 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)
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12/3-5 にかけて、広告を再認識するためのイベントが開かれます。
どうも自主的に広告マンが集まって行うようで、こういうイベントいいですね。すごくイイ。
僕も行っちゃいます。きっと行きます。
僕の博報堂時代の同期の長谷部くんも出るし、先輩の嶋さんも出るし。
ただ~し、インタラクティブ領域のセッションがほとんどないじゃないか!
お、ラナデザインの木下さんのセッションがあるのか。ふむふむ...。
しか~し、ここはやっぱし、広告業界の保守本流で、それらと戦いながら悪戦苦闘している既存広告代理店の「インタラクティブ広告マン」が出ていないのはど~なんだ~。
っていうか、それほど僕らは相手にされていないのね...。いじいじいじいじ(悲
投稿情報: 21:17 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (2)
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“マネジメントを発明した男”=P.F.ドラッカーが亡くなったそうだ。95歳。
死ぬまで彼は、経営学者・経済学者・社会学者であった。
(⇒Google Newsでニュースを読む)
そして、今日、googleから発表された新たなサービスのスタート。
ドラッカーと並ぶ20世紀の影響者である社会学者トフラーの『第三の波』が出てから20数年。この21世紀初頭に、新たな波が押し寄せていることを示しているのだろうか?
■Googleが紙の出版物への広告代理店業を開始、米国でベータサービス (CNET)
■Google Publication Ads (Beta)
新しい時代の幕開け。
Google Publication Adsを利用する広告主は、Googleが買い取った広告スペースから、ターゲットやキーワードによって広告主の商品やサービスと関連性の高い出版物を選択。広告主が画像とテキストを組み合わせて広告を製作し、プレビューしたのちに出稿する。
Site Target と同様の購買方法のようだが、この仕組みが普及し、複数のメディアを購入することができるようになれば、今現在、既存広告代理店が行っているメディアの最適化 Optimization 作業が相対的に無意味となってくる。
「googleがテレビまで進出することは無かろう?」と思うのは早計で、テレビでさえも相当の透明性を求められる時代になってきている。
■TVCM料、広告主が違えば格差2倍も 公取委が指摘 (asahi.com)
そして一方でこのニュース、
■公取委、グーグルなど違反なし リスティング広告で結論 (Business i)
googleが実施しようとしているサービスは、(企業からの)情報と(消費者が欲しい)情報をいかに適切に結びつけるか?であり、それに対してオークション形式+αの”透明性の高い”広告モデルとなっているのが特徴。なので、TVでさえも google と連携する日が来てもおかしくない( google を”検索サービス”の会社だともう思わないほうがよい。彼らは ”情報のマッチング”を生業とする企業である)。
今起こっているのは、連続的な時代の変化ではなく、トフラー的な言葉で言えば「断絶」さえありうる時代の変化であり、ビル・ゲイツでさえもその傾向に対して危機感を感じているようだ。
自分が得意だと思っていることに、溺れるな。物事の"本質"を鋭く透察する心を持て。
大きな変化がおきたときに、最も危険なことは、「変化そのもの」ではなく、「今までと同じ方法で行動する」ことである。
P.F.Drucker
参照:今読んでおくべきドラッカー(オススメ順)
『断絶の時代―いま起こっていることの本質』
『ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる』
『すでに起こった未来―変化を読む眼』
『ポスト資本主義社会―21世紀の組織と人間はどう変わるか』
『歴史の哲学―そこから未来を見る』
『明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命』
『変革の哲学』
『挑戦の時―P.F.ドラッカー・中内功 往復書簡〈1〉』
『創生の時―P.F.ドラッカー・中内功 往復書簡〈2〉』
参照:今読んでおくべきトフラー
『第三の波』
『文化の消費者』
あと、もう一冊、今読んでおくならこれです(頭の一章だけでもいいから)。
投稿情報: 12:47 | 個別ページ | コメント (6) | トラックバック (4)
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■ CCC、デジハリとIMJを傘下に--レントラックと経営統合も (CNET)
いやあ。
このニュースはちょっと驚いた(まぁ、予兆と噂はあったけど。色々と^^)
これって、CCCって新手の広告業(っぽいもの)もできそう(定款にはきっと”広告代理業”って入ってるはず)
インターネット専業広告代理店(←そろそろこの言い方も古い)や既存代理店との競合もありえたりして。。
いずれにせよ、時代が動いてるってことですね。
色々な変化の兆しはこの半年ぐらいに起こります、きっと。
この半年の間に起こること、およびそれに向けた行動が、この3~5年を決めるような気がしてしょうがない。です。
投稿情報: 23:57 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (3)
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ad:tech NY 2005 の keynote speech で、LEXUS USA のVPがいっていたこと。彼らは、TimesSquareのど真ん中で、実際の車、ではなく、ガラスの向こうに3Dホログラフィ(!)の映像をおいて、あたかもそこに車があるかのような、一時的なショールームを作っていた。もちろんデジタル化されたものなので、設置されたタッチパネルでそれらとインタラクションすることができる。(このキャンペーンの詳細は、こことここあたりを参照のこと)たとえば、普通、店頭の車の色を、シルバーから黒、黒から赤、とか変更することはできないが、3Dホログラムなので、実写のサイズで色を変更できるし、いろんな角度からみることもできるし、加えてバーチャルな空間の中で(しかも実物サイズで)走らせることができる。LEXUSのVPのコトバでkeywordとなるのは、"Direct Interactive"だったかと。interartive自体がdirectな感じがするが、インターネットを介すと、非常に遠い気がする。でも、消費者自分でいじればそれがinteractiveになる、というニュアンスで使われているようだ。今後、outdoor media領域では期待が持てますね(まぁ彼らが理解できれば。。。)ちなみに、LEXUSをやったのは、VIZOO。他に、DISPLEXという会社もある模様。
投稿情報: 13:20 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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