Twitterと従来のSNSやコミュニティとの違いは、中心となる「場」がないことだ。
そういう点ではTwitterによる人のネットワークはリゾームであり、SNSのそれはセミラティス的な構造を持つ。
同じソーシャルなネットワーキングといってもその構造は違う。
つまりTwitter的なコミュニケーションは、始まりも終わりもないネットワーク構造における情報交流。SNSは友人関係を始点とし、それが複数に組み合わせって行く点で、遡っていけば人を基点とするネットワーク構造を持っている。
Twitterにおける中心性の欠如/不在については非常に興味深い。
趣旨、同感です。自分流の解釈ではツイッターは悠久の大河の流れ(フロー)、ミクシ(特殊SNS)は泥沼の湖(ストック)という気がしています。
投稿情報: zosojh | 2009年11 月19日 (木) 01:44