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2009年2 月14日 (土)

コメント

wackyhope

おっしゃる通りだと思います。
脳科学ブームと相まって、ニューロマーケティングのイメージが拡大して喧伝・期待されてる気がします。
また現時点では、「脳の刺激は何に対して起こっているのか」を調べることは可能ですが、刺激を誘発した要因を消費者意識・行動と結びつけて解釈する際に、リサーチャーの意思が介在してしまう余地が大きいと思います。例えば、「●●を見たら脳の○○部位が反応したとか」という調査結果に対して、「○○部位が反応したのだから、被験者は△△という潜在意識が働いていたのだ」という解釈をするわけですが、そこにかなりの飛躍を感じることもありますね。
下手をするとこの手法自体が「トンデモ脳科学」と見られることもあるので、気をつけて取り扱う必要があると思います。

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