この映像から生まれた、感動的なストーリーとは?
YouTubeにはこの Arnel Pineda がジャーニーの新ボーカルに決まったことに関するニュースが多数。
もしこのライブ映像があがっていなかったら、ジャーニーはこれまでと同じようにリードボーカル不在で活動を続けるしかなかった。もちろん Arnel にとっても、地元のちょっとなの売れたバンドのボーカル、にすぎなかったわけで。
YouTubeがもたらしたのは単なる「映像革命」などではなく、「動画を共有すること」がもたらす新たなコミュニケーションと talented people の発見だ。
小島よしおだって、もしかするとYouTubeで話題になった結果、あんだけ売れたのかもしれないし、あるいは事務所所属の人じゃなくっても、無名の素人ないしはセミプロが一気にスターダムにかけあがるかもしれない。
もちろん企業のコミュニケーションもそう。
もしかすると無名企業の広告がYT上で話題になって一気にメジャーになることだって
可能性は大いにあるわけで。
時代の変化はすでに始まっている、と感じさせられるストーリー。
Youtubeの件はともかく、この声、歌唱力なら納得する。
スティーブ・ペリーの声が個人的には最高に好きなんだけど、ピネダの声もそれに負けず劣らず張りがあって良い声だと思う。
Journeyがこれからもガンガン活動してくれればいいなぁ。
投稿情報: KAZE | 2008年2 月17日 (日) 04:43