きっこさんが、例の「テラ豚丼」の件でコメント述べられています。
ちょうど今日の昼間に、「吉野家はあれで“処分”下してしまうなんて、消費者から見たときに“ケツの穴ちっちゃい会社”って思われるんじゃないか」
、という話をしていたら、きっこさんもそう思われたようで。
その点、“メントスxコーラ”騒動時に、それらの動画に対しAdweekの記事で「おもしろかったが、ブランドのパーソナリティにあってなかった」とコメントを述べ、かつ自らのサイトで“The Coke Show”を展開したコカ・コーラ社はCGM時代のマーケティングをうまくキャッチした、とやはり思う。
吉野家の件も何がよくないって、新聞に“処分”っていうキーワードが踊ること、だと思う。「テラ豚丼」自体がブランドの失墜というわけではなく、「そんなことでバイトを処分する会社」というラベリングがされてしまうことのほうが危険で、その点でPRリスクを想定しなかったのだろうか。
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