街中で試供品を配ったり、あるいは、一部の対象顧客に直接それを送ったりする“サンプリング”はプロモーションの重要な一翼を担っているわけだが、サンプルだけで一店舗作るとは!
「ランキン・ランキン」
が“流行中”を表現した店舗だとすると、「欄プル・ラボ」は“流行発信”のための店舗か。
しかもこの店舗、いわば「広告」だけで成立している。なので、夜のお店の案内所や『R25』のモデルに近い。
単純だけど、思いつかなかった。。。
この店舗を利用するには、会員登録と企業アンケートへの回答が必要らしいが、一回あたり5個までの「サンプル」を持って帰れるらしい。
“タダ”の魅力は、ここまで進んだ。
前にも別エントリで書いたが、“タダ”モデルと広告は密接に結びつくので、まだまだ広告の世界は面白くなりそうだ。
ところで、なぜこのようなアイデアが電博から出てきて、実施されないのだろうか。残念。
サンプル・ラボ、オビラジRで取り上げられてましたよ。
偶然ON AIRをみたのですが、他にも“タダ”モデルとして、こんなのとかこんなのとか。
この2つとサンプル・ラボは、同じ“タダ”でも、違う種類のもので、圧倒的にサンプル・ラボの“タダ”具合のほうが、サンプル提供側の広告主とコンシューマ/ユーザとの“出会いの場”として秀逸ですね。
ボクも、「う~む、やられたっ。」っ感じながら、ハローバイバイ・関が進行するON AIRをみてました。出国前の空っぽの部屋で..
サンプル大好きなこちらの国でも需要はありそうです。
転売される可能性大ですけど..
投稿情報: じゅにー | 2007年7 月27日 (金) 07:34
たびたびスミマセン、コメントにAタグは貼れないみたいなので..
オビラジR
http://www.obirajir.com/communities/4/entries/show/1434
こんなの1(Priea)
http://priea.jp/
こんなの2(メディカフェ)
http://www.willb.co.jp/medicafe/
投稿情報: じゅにー | 2007年7 月27日 (金) 07:38