YouTubeを使った、参加型CMのワークショップ実験

ドリームデザインの石川さんに誘われて、バスキュールの朴さんと一緒に、京都精華大学にて授業を行ってきました。

講義の名前は『広告表現技法』で、今回のテーマは『インターネットの力』ということで、朴さんと僕がこれまでやってきたこと、今やってることについて話をし、最後にワークショップを行いました。

またインターネットというのは、「参加してみることが大事なメディア」だということを学生に伝えてみました。

とりわけインターネットでは広告／コミュニケーションの参加者に簡単になれるので、今回のワークショップでは授業のCMを作る、というお題を与え、それらをネットに公開する、という実験めいたことを実施。手順はこんな感じです。

１）30分　企画
２）30分　撮影（撮影機材は動画の撮れる携帯電話のみ）
３）YouTube に携帯からアップロード（3gpなどの形式の動画をメール添付して指定アドレスに送ると、携帯からでもアップできるのです）
４）みんなでみる。

で、できあがったのこれ。

■京都精華大学×石川淳哉 広告表現技法 on YouTube

YouTubeの「チャンネル」という機能を使って、授業のチャンネルを作り、そこに学生が作ったCMをみんなでアップしています。

短い時間にも関わらず、なるほど、と思われるものもあり、結構面白い結果になりました。

ぜひご覧ください。

このあたり↓はなかなか。