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2007年3 月15日 (木)

コメント

おがじゅん

わかる!!現在は販促活動という使われ方が殆どで、費用も「経費」「原価」扱いで処理している企業もあるようです。凄く良いことだと思います。
反面、「PR」とかブランド浸透という利用方法があまりないように思っていました。
「ゴルフ」と検索したときに、ゴルフメーカーが出ても良いはずなのに、今のところは流通系の会社しかでてきていません。検索も含めて「コミュニケーション」のひとつと考えれば、検索自体をブランド認知に使うという目的があってもいいですよね

タカヒロノリヒコ

たとえば、あるキーワードのグループを設定して、1,000,000impression あって CTR が1%だとすると、獲得したクリックは 10,000clicks 。で 1 click が50円だとすると、今売られてる売り方だと「10,000clicks を 500,000円で買った」「500,000円で10,000clicks分のサイト集客を買った」と言ったようになるわけです。

しかしながら、500,000円/1,000,000imp = 0.5円/imp とも言えるわけで、ターゲティングされた消費者に対する「露出コスト」としては相当安く上がります。当然クリックされるとそれだけ「高く」なるように見えますが(仮に上の例をCTR2%とすると、1,000,000imp x 2% = 20,000clicks ⇒ 20,000clicks x 50円 = 1,000,000円 ⇒ 1,000,000円/1,000,000imp = 1円/imp)、実際には、[露出+サイト集客]の金額なので、費用対効果はよくなります。

Shogo

 確かに日本ではバナー売ってる業界の怠慢ありますね。じゃあUSでどうなってるかというと、媒体と広告主の間に、第3者配信を扱う業者がいて、そこがECPMを使った入札方式で媒体の仲介役をしているんですよね。

Ex: Right Media
http://www.rightmedia.com/
 
その結果バナー広告でも検索連動型広告のようなオープンなマーケットプレイスが作る事ができれば
バナー広告の世界の閉鎖感もなくなるかもしれないですね。

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