Twitterで話題になっている新しく生まれた"区"である、粒谷区(つぶやく)のサイトができあがっている。
区に関するさまざまな情報が今後掲載される予定。
こういうのが出てくるあたりがネットのおもしろさだねえ。
「粒谷区転入について」の部分なんかは、Twitterで「うまくフォローされるには」をうまくついている。
キャラクターを立ててそれが呟くとかあるけど、意外とそういうのはうまくいかない(上記リンク先のも結局いまだに800フォロワーぐらいだし)。
で、それはなぜか?
たとえば「粒谷区」の場合は、そのイベントというかその出来事への「参加」がフォローという行動で現れている、と解釈したらわかる。キャラクターをたて、フォローさせる、というのは、あくまでもそのキャラクターに対しての一般的なフォローと同じ行動であって、「参加」という行為とは大きく違う。
つまり、だ、
ネットのキャンペーンっていうのは「ユーザーに楽しんでもらう」という「参加できる」コンテンツ/イベント/プロジェクトに人は集まるのであって、そこには「参加」という行動が生まれているわけなんだけれども、この「参加」という面で練られているかどうか、が結構大事。
参加したくなる/参加しやすい/参加してよかった
が、企画に練りこまれいるかどうか?
Twitterに限らず、オンラインでのキャンペーンでは特に注意しなくちゃいけない点だと思う。
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