■「新技術の開発、どうして罪に」ウィニー判決受け被告(asahi.com)
どんな技術・モノであっても使うのは人間。
クルマであれ、ナイフであれ、それらは凶器になりうる。いや、携帯電話ですら人を殴るための鈍器になりうるかもしれない。しかしそれらを作った者を責めるべきなのだろうか?
写真が世に出たとき、人々は魂を吸い取られるといった。
電話が世に出たとき、人々はコレラがうつると電話しなかった。
漫画は焚書の憂き目にあったときもあった。
P2Pというインターネットのインフラ問題を解決する技術に水を差す、今回の判決。いかがなものだろう。
技術発展について妨げとなる悪い判例となるやもしれないので、高裁でぜひがんばってもらいたい。
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