企業WEBサイトは、ある時期のキャンペーンのために設置されるものだから、見たいときに見れないし、参考資料としても手元に残らないケースがほとんどだ。
そろそろ「The Museum of Web site Archives」みたいなものを、団体でも作ってアーカイブ化を進めないといかんかも。
例えば、
■企業・制作者はキャンペーン終了後、その Online Museum に「保管」を委託することができる。
■その Online Museum に登録するにあたっては、諸機能を限定し、団体が負荷なく「保管」できるように加工したうえで登録する。
■登録する企業・制作者は、登録するWEBサイトのファイルサイズに応じた寄付(=登録料)を団体に対して行う。
■このMuseumにおけるコンテンツについては、このMuseumのサイト内における視聴/体験においてはオープンであることに、企業・閲覧者ともに了承しなければならない。
■閲覧者はサイト内を見るにあたっては、無料あるいは寄付による登録を行わなければならない。
などなど。。。ルール作りをしていけば、できそうな気がしてきた。
ある種の文化資産として、色んな人の手によって作られた「WEBサイト」を保存していければいいなあ。
僕も全く同意。その通りだと思います。
三菱総研が、こういう企画をどこかの官庁に出すのだ、という話を聞いたことがあります。
投稿情報: dennis | 2005年9 月 4日 (日) 14:39
みんなが考えていて誰もやれないことですよね!
ルールをみるととてもしずられます。
ぜひお仲間に入れてください。
投稿情報: yoktak | 2005年9 月 5日 (月) 14:55
略称「WARP(Web ARchive Project)」というそうですが、
↓から漏れそうなものを集めるということでしょうかね。
・国立国会図書館
インターネット資源選択的蓄積実験事業
http://warp.ndl.go.jp/
↓も不十分ですしね。
- Internet Archive
http://www.archive.org/
投稿情報: ゾフィ | 2005年9 月 8日 (木) 20:25
ごぶさたしております。
すでにニーズ大だと思います。
WebScanの技術も一役買えないでしょうか?
投稿情報: みやなが | 2010年2 月16日 (火) 02:20