ブランド携帯（その２）

■ボーダフォン、ＭＶＮＯに回線貸し出しへ （ロイター）

以前のエントリーでも書いた”Mobile Virtual Network Operator"がついに本格始動か（これまでは日本通信ぐらい？）。

いわば携帯回線のリセールなので、ボーダフォンにすれば伸び悩むコンシューマからの収入をＢ２Ｂ収入に、加えて自社ブランドの限界を他社ブランドで乗り越える、という戦略軸が見えてくる。

「回線はボーダフォンだけど、ユニクロの携帯」
「回線はボーダフォンだけど、ヴィトンの携帯」

とかそういうことが起きてくる可能性も大いにある。