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ゲロッパ

今日は仕事でエンターブレインズさんへ。
現役女子大生を数名集めての撮影だったんだけど、目の前にいる５人が自分より１０歳超も年下だという事実を受け入れられず（笑

というわけで気分治しに、井筒監督の”ゲロッパ”を見た。

いやぁ、笑えるし、泣ける、いい映画やった。お薦め★★★★。

奥貫薫トシくったなぁ。
気の強い女性の役やらせたらNo1やね、常盤貴子

あと、常盤貴子の娘役の大田琴音ちゃん。
今後注目子役。めっちゃうまい！池脇千鶴が子役になったような感じ。

「ニア・レトロ」

■ＴＢＳと電通、60―70年代アニメ復活作戦　グッズやイベント企画

昔、「ニアレトロ」って言葉を作って新聞に書いたことがあったんだけど、こういうのって意外と手堅い。

ほとんどの場合、昔それを見ていた人がターゲットだったりするので、そのコンテンツに対する「価値」を見出しやすいから、というのがその理由。

２年ぐらい前、ブロードバンド系ISPのキャンペーンで必ず言われるのが「キラーコンテンツを探してきてくれ」。
実際その役回りをおっていたけど、ほとんど場合「誰もみたことのないもの」がキラーコンテンツだと
皆さんお思いなんですね。

でもね、「キラー」になるかどうかは、そのコンテンツが「価値あるもの」かどうか、生活者サイドが見極めるものなんですよ。
だから「新しいもの」よりも「古いもの」のほうがキラーだったりする。
たとえばNTT系列のBB系会社のサイトで「ガンダム」が上映されてたけど、結局それは「ガンダム」の価値をみんな感じるから。

そういった意味で、「近いレトロ感覚」って大事です。
自分が体験した範囲でのレトロ感。

ちなみにこの記事を書く気になったのは、東京・五反田にある「五反田ハッピー」という３０年代を模した「レトロ居酒屋」。これも偶然ではないだろね。

というわけで、ホッピーがすすみます。

Life with DVD

最近、何度見てもすごくて人に must see! と薦めてしまうのが BasementFactoryProductionsが作った"Life with DVD"。

先日、BFPの増野さん・北村さん・赤松さんと飲む機会があった（しかも初対面で３：３０まで飲んでたし）のだけれど、”職人”です。
ほんとに”職人”。
「限界まで」シゴトをするタイプの人たちにも数少ないながら出会ってきました。
しかしBFPのみなさんには「限界を超える」シゴトをするためのこだわりとpassionを感じました。

うーん、いつか一緒に仕事したい。

って、結局シゴトって「人と人」ですよね。
持ってる技術だけで全ては決まらない。技術が人をひきつけるんじゃなくって、パッションがひきつける。
大事なのはパッションと技術。
そうすると「誰も見たことがないもの」を作れたりするんだろうなぁ。

幻の洋画劇場。

■HOLLYWOODPARTY～幻の洋画劇場

すーごーいー。
絶対ビデオレンタルにならんでいない、映画初期の名作があつまっている。

リュミエールの「映画のはじまり」だけは無料で見れる。これも貴重な映像作品。世界で始めての映画です。

experience

■Cyber-shot U

U50のメニューを選んで。
実際に使ってる感を押し出したインタラクティブデザイン。
よいですねえ。

さらば、Lycos.co.jp (;_;)

なんか時代の流れを感じる（泣）

あと2日で日本からLycosが無くなるんて。infoseekと統合とはいえ、ひとつのブランドが無くなるのは非常にさびしい。

それもあって、今日はライコスのTシャツを着て会社に来てみた（ユニクロが出していたコラボTシャツ。ちなみにinfoseekもあった）。

が、肩にLycosのロゴがあるにも関わらず、誰一人として「お、それLycosじゃん」っと突っ込んでくれる人がおらず、余計に寂しさが。。。

イギリスのLycosは元気なのにねぇ。。。うううう。