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なるほど、いまの会社に入って二年が過ぎるまであと少し。
自分の価値をあげることはできただろうか。
はたまた、僕を買ってくれる会社は増えた、あるいはあるのだろうか。 あるいは、自分が会社をやったとして、集まってくれる人員はいるのだろうか、あるいは仕事を頂戴できる広告主はいるのだろうか...
ふとこういうことを考えやすい、今の季節....
まずはGoogleで、「ジャンプスクエア」と検索してみてください。
そうすると、“「ジャンプスクエア」を検索されたみなさまに”というサイトが出てきます。
で、そのでてきたサイトをしばらく見ておいてください。
検索、のパロディ化。でも言いとこついてます、ある種、検索というサービスとコンテンツというサービスとの違いを表していると言えます。
ひらかたパークの「続きはWEBにないです」といい、検索とか「続きは~」をひねったキャンペーンがでてきて面白いことになってきましたね。
これらの一連の動向は、「検索」というサービスを広告やマーケティング上での位置づけを正しくとらえる上でいい結果をもたらしてくれるのではないでしょうか。
■大阪府、「街灯オーナー」募集──年2万円で広告塔に | 日経ネット関西版
大阪府がはじめた面白い試み。
府道に設置された街灯に関し、「広告料金」ではなく「電気料金や管理費」を負担すれば広告メディアとして利用できる、というもの。
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■「Google Earth」を使い3D仮想世界--Multiverse Network、作成ツール発表へ:ニュース - CNET Japan
これはすごい。オープンソース化された3Dワールド:メタバースの世界が一気に拡張か。
これまで企業は、たとえばSecondlife用に物件や環境を作って行かねばならなかったわけで、その“元素材”となるものをGoogle Earthから取れるようになれば、いっきにこの世界の構造物が増え、しかも大田区ぐらいのサイズしかないといわれているSecondlifeやあるいはそれ以外のメタバースの“面積”を拡張しそうだ。
これ、日本でもどっかが持ってくるんだろうなあ(笑
ちなみに、今サンフランシスコ国際空港ですが、この1週間の間に、San Joseのほうでこの辺のカンファレンスが開かれていたようで、そのせいか、某代理店の人や商社の人が目立ちました(なぜかわかりやすい笑)。実際はIBM他の技術関係企業からの参加者がメインでしょうが。。。
■テレビからメディア全般へ--変化に対応するニールセンの戦略:ニュース - CNET Japan
各メディアでのデータだけでなく、メディアを“環境”や“エコシステム”として捉える時代に突入してるってことか。
もちろん以前からメディアというのはエコシステムなんだけれども、広告業界や調査業界では可視化されてこなかった。それがついに。
とはいえ日本では、ビデオリサーチ社のほうがマーケット的には優勢。
ここはいっそ、ニールセンによる再度、日本本格参入も期待したいんだけど。
■TechCrunch Japanese :そして壁は崩れはじめた―マドンナ、レコード業界を捨てる
マドンナがレコード会社との契約を更新せず。
音楽業界のモデルというのは、音楽出版という名の権利と流通によって成立していたわけで、その従来型モデルの変革が近くなってるのかもしれない。
■脳内イメージでSecond Lifeのアバター操作 慶応大が技術開発 - ITmedia News
おお。これはすごい。
Second Lifeのインターフェースはキーボードっつうのがいただけなかったが、これが出てくるとすごい。
思い出したキーワードは、
バーチャルウォーズ トロン ニューロマンサー ティモシー・リアリー データグローブ ............
などなどなど。。。。90年~95年ごろの Studio Voice とか、Zippy 系デジタルカルチャー雑誌を掘り出したい今日この頃...
■HONDAのソーシャル・ドライビング・システム「Avenue H」 - 1 / 1 | エキサイト ウェブアド タイムス
つまり、車をアイコンにしたコミュニティ、じゃん。
日清食品が昔やっていたコミュニティを思い出したよ。
HONDAがやるなら、せっかくすばらしいカーナビシステムを持っているのだから、ぜひ連携してほしかったよ。
ところで、このサイト、どういった人々がターゲットでどういったマーケティングゴールなんだろ? ちょっと気になる。
■和歌山市とMSが小学校にタブレットPC1300台導入、基礎学力向上目指す:ニュース - CNET Japan
Microsoft が、和歌山の小学校に計1300台のタブレットPCを配布。
ユーザビリティテストとソーシャルマーケティングを同時に行えるなんてすばらしい。
■Video Insider � Blog Archive : Consider Direct-Response Video
USでの動き。
テレビにおける informartial などと比較して考えるべきじゃないか、とのサジェスチョン。
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