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オンラインゲームがえらいことに。

スクエア・エニックスがすごいもんを作ってくれた。

■「疾走、ヤンキー魂」

オンラインゲームも、niftyのフォーラムやAmericaOnlineに始まるチャット文化のように「コミュニティ」だとずっと思ってきたけれど、昨日、話を聞いたリネージュ／NCJの染谷氏もまさにそういう風に言っていた。

「コミュニティ」というのはある種独特の維持と拡大に関するノウハウが必要で（それが全てといっても過言ではないほど）、イベントをどのぐらいするか、どういう風に自分のキャラを育てていくか。。。というところがコンテンツとしてチカラを入れなくちゃイケない部分。

で、「ヤンキー」。

「ヤンキー文化」はそもそも「ヤンキー・コミュニティ」で形成されるもので、集団行動・独特の世界観、など、実はオンラインゲームの要素がもともとあった（笑）のかもしれない。この点に着眼したスクエア・エニックスはすごい、かも。

メディアについて考えるということ。

「メディア」という言葉を聞くと、どうしても最初に頭に思い浮かぶのはテレビとかケータイとだったりする。でも僕が大学・大学院とやってきたメディア論では、あらゆるものがメディアとみなされる。一例をあげれば彼氏の時計をはめている女の子にとっては、その時計自体が彼との仲をつなぐ「メディア」だったりする。また「メディア」というのはいろんな可能性のある情報技術の様態をあらわしているものともいえる。情報技術≠メディアであって、情報技術＝メディアでない。このあたりはまた後日。とりあえずテストがてら。

テスト

いやぁBloggerではなかなか設定がうまくいかなくてこまってたんだけど、MovableTypeは使いやすいや。いい感じ。